ドコモ、受信時最大1Gbpsの大台に乗る。上りは100Mbps超へ

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はじめに

NTTドコモは2018/10/17 13:00 +09:00に冬春モデルの発表会を行いました。この発表会では18年冬モデル・19年春モデルの発表が行われ、PREMIUM 4Gのさらなる進化とその対応機種の紹介が行われました。

受信時最大1288Mbpsの対応

これまでドコモは1.8GHz帯 (Band3 FD-LTE) と3.5GHz帯 (Band42 TD-LTE) とを組み合わせ、370Mbps (全搬送波2×2 MIMO, 64QAM) から512Mbps (1.8GHzへの256QAMの導入と3.5GHzへの4×4 MIMOの導入 (10ストリーム化) (実施前に計画変更)), 682Mbps (3.5GHzへの256QAM導入), 788Mbps (3.5GHzの送信モード変更), 988Mbps (1.8GHzへの4×4 MIMO導入 (12ストリーム化)) へと下り最大速度を順調に伸ばしてきました。ここにきてとうとう1.8GHz以外、800MHz帯 (Band 19) および 2GHz帯 (Band 1) のFD-LTEと組み合わせることにより1Gbpsの大台を突破、16ストリーム活用の受信時最大1288Mbpsとなることが発表されました。

1.8GHzの利用から判るようにこの値は東名阪地域に限られ、非名阪では4×4 MIMOが導入されておらず、256QAMの導入のみに留まる1.5GHz帯 (Band 21) を利用するため、1038Mbpsとなっています。

対応機種は今回発表のモバイルWi-FiルータであるWi-Fi STATION HW-01Lに限られ、今後の対応機種増加が期待されます。

送信時最大131.3Mbpsの対応

これまでドコモは1.8GHz帯 (Band3 FD-LTE) の1波利用により、50Mbps (16QAM) から75Mbps (64QAM) を送信時最大速度としていました。今回の発表では日本の携帯電話キャリアでは初の異周波数・FD-LTEによるUL-CAの導入が発表され、1.8GHzと800MHzとの組み合わせにより送信時最大131.3Mbpsとなることが発表されました。

やはり例によって例の如く、131.3Mbpsというのは東名阪限定であり、非名阪では他の周波数を組み合わせた112.5Mbpsとなります。

対応機種はWi-Fi STATION HW-01Lだけでなく、今回発表のXperia XZ3 SO-01Lも対応しています。

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ドーモ、hadsnです。誰が得するんだ、というネタをズバッと解説。自前のWebページは13年やってやっとアクセスカウンタが7000まで回りました! 今後ともご贔屓に(?)