【指輪型ウェアラブル】Ring簡易レビュー
10月30日から表参道で展示が始まったRingを触ってきたのでレビューしたいと思います。
Ringは指輪型のウェアラブルデバイスで、ジェスチャー操作を使ってBluetoothで接続したスマートフォンを操作したりiRemoconと接続することで家電を操作したりすることができます。
仕様などはengadgetさんを御覧ください。
http://japanese.engadget.com/2014/10/29/ring-30-270/
操作方法はまず、画像にもある丸いタッチセンサーに触れ、ジェスチャー操作するだけです。
うまくジェスチャーを認識すると、内蔵されたLEDが1度光り、失敗すると2度点滅します。
もちろん、ジェスチャーは自分好みに変更することができます。
そして、今回の体験デモでは音楽の操作やライトのオンオフの操作をしましたが、ストアから操作をダウンロードすることができ、例えばスマートフォンで撮った直近の画像をTwitterにアップロードしたり、Swarmによるチェックインなどもできるはずです(おそらく)
使ってみた感想を箇条書きにすると、
- 慣れると認識率は意外と良い(ジェスチャーによるのでダメなら変更すればいい)
- 意外と軽いがやはりゴツい
- 当たり前だけど文字入力とかはできないからできることは限られてくるか?
- 使うとしたらiRemoconと接続して家電操作に使うのがベター?
もう1つ残念なことを上げると、今のところSDKを公開するかどうかは検討中であるものの消極的であるらしく、少なくとも当分の間はストアに関してはクローズドなものになる予定であるということです。
すでに販売しているのでおもしろガジェットがほしい方はぜひ購入してみてください。