ソフトバンクのプラチナLTE基地局を見に行ってきた
近頃順調に増えているソフトバンクのプラチナLTEですが、先日取り上げたように都内でも吹き始めたので観測しに行ってきました。
場所は青梅線の鳩ノ巣駅
局名は「IMT/PLB奥多摩棚澤A」で2.1GHz帯の3Gと900MHz帯の3G/LTEを吹いていました。
LTEは5MHz幅MIMOありで下り速度は20Mbps超え
ちなみに3GはAutoだと2.1GHz帯を掴み、下り1Mbps出ませんでした。
こちらは900MHz帯の波形で右側がLTEで左側が3Gです(同行したほりぴー@mebius_1 さんより)
eNBはFlexiが5台(3G, LTEのシステムモジュール各1、2.1RF×1、900RF×2)
先程も書いたようにこの辺は3Gが遅いですが、B8 900MHz対応機であれば快適に通信することができ、今後こういうエリアはどんどん拡大するかと思います。
なお、ここまで来なくても青梅駅で900MHz LTEを掴むことは一応可能ですが、Band1(2.1GHz)のLTEもあり普通はそちらを掴んでしまいます。
さらに青梅駅ではB1と8でCAを行っているようです。
また、青梅線はB1/8/41、それぞれの単独エリアが多くこれら3バンドを掴める端末であればLTE接続時間は長いでしょうが、例えばB1のみの端末だとLTE接続時間が短くなるかと思います。
青梅線ユーザーでソフトバンクを使いたい方は最新端末にした方がいいかもしれませんね。