無制限モバイル回線まとめ (18年Q1版)
はじめに
先日は岩手・紫波町佐比内地区における、有線インターネット事情をまとめさせたいただいた。2017/12/02版の岩手日報の方では、ほぼ満額回答とも言える町の方針が示されているが、残念ながらこれは確約された未来ではなく、ただの方針にすぎない。まともな有線回線はないが、無線ならそこそこの環境になっている所の居住者や、有線インターネットという選択肢を執りたくない諸姉らに捧ぐ。なお、この記事ではルータレンタルは原則として取り扱わないものとする。そして通話サービスやSMSが利用可能な料金プランであっても、原則としてそれらが省かれている料金で紹介する。
注意
無制限を謳っている格安SIM (MVNO) の類は、基本的に時間を選ばなければ使い物にならないと考えた方が良い。このことをよく胸に刻んでこの記事を読んでほしい。
自称・無制限
この項では高速通信容量が無制限であると謳っているものを取り扱う。使いすぎると時間帯での速度制限があるUQ WiMAXやSoftBank Airもこの項に含むものとする。
以下の比較表では比較およびデータ処理の簡便さのため、1ヶ月は30日、1000kbpsは1Mbpsとして取り扱う。定期契約に対し漸減型違約金制をとっている場合は、同様に契約月に解約した場合の金額を記載している。帯域制限がありながらもその条件や規制値が記載されていない場合は一律に0として扱う。
サービス・プラン名 | 月額料金(税抜) | 公称速度[Mbps] | 帯域制限 | 制限なし容量[GB/月] | 制限なしギガ単価[円/GB] | 制限後速度[Mbps] | 制限基準 | 最低契約期間[月] | 違約金 |
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UQ WiMAX (ハイスピードモード) UQフラットツープラス ギガ放題 |
4380 | 440 | あり | 100 | 43.8 | 1 | 3日間に10GB以上 混雑時間帯に制限 |
25 | 19000 |
ワイモバイル Pocket WiFi (アドバンスモード) Pocket WiFiプラン2 + アドバンスオプション |
4380 | 612 | あり | 100 | 43.8 | 1 | 3日間に10GB以上 混雑時間帯に制限 |
37 | 9500 |
SoftBank Air | 4880 | 350 | あり | 0 | – | 0 | 不明 | 25 | 9500 |
UQ mobile データ無制限プラン | 1980 | 0.5 | あり | 60 | 33.0 | 0 | 3日間に6GB以上 | 1 | 0 |
J-mobile テラザウルス TypeS SIMプラン | 4480 | 0 | あり | 100 | 44.8 | 0 | 100GB/月程度 | 1 | 0 |
J-mobile テラザウルス TypeS ルータープラン | 4480 | 187.5 | あり | 100 | 44.8 | 0 | 100GB/月程度 | 13 | 14000 |
w/WiFi レンタルSIMプラン | 5555 | 0 | あり | 200 | 27.8 | 0 | 200GB/月程度 | 1 | 0 |
DTI SIM ネットつかい放題 | 2200 | 0 | あり | 38 | 57.9 | 0.2 | 2日間に3GB程度 | 1 | 0 |
U-mobile LTE使い放題 | 2480 | 0 | あり | 0 | – | 0 | 不明 | 1 | 0 |
スマモバ LTE使い放題プラン | 3480 | 0 | あり | 30 | 116 | 0.2 | 3日間に3GB以上 | 25 | 9800 |
Wonderlink LTE F-使い放題700 | 1580 | 0.7 | あり | 30 | 52.7 | 0.1 | 24時間に1GB | 1 | 0 |
Wonderlink LTE F-7G | 2480 | 0.7 | あり | 30 | 82.7 | 0.1 | 24時間に1GB | 1 | 0 |
ピクセラモバイル 高速定額SIM | 1980 | 262.5 | あり | 30 | 66.0 | 0.2 | 3日間に3GB以上 | 1 | 0 |
@モバイルくん 3G使い放題プラン | 4000 | 14.4 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 1 | 0 |
スマホドックモバイル ギガドック∞無制限プラン | 4380 | 10 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 1 | 0 |
楽天モバイル スーパーホーダイ プランS | 2980 | 1 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 13 | 9800 |
楽天モバイル スーパーホーダイ プランM | 3980 | 1 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 13 | 9800 |
楽天モバイル スーパーホーダイ プランL | 5980 | 1 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 13 | 9800 |
nuroモバイル 時間プラン 5時間/日 | 2500 | 788 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 1 | 0 |
JPSIM AIR 30日間 無制限 | 4580 | 375 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 1 | 0 |
JAL ABC Unlimited SIM | 11000 | 150 | なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 0.25 | 0 |
BWAによる無制限サービス
UQ WiMAX (ギガ放題・ハイスピードモード)
UQコミュニケーションズが提供する、WiMAX 2+サービスはエリアが限定されながらも月間容量無制限を標榜する料金プランを提供している通信サービスである。しかし実際は3日間に10GB以上の通信を行うと18 – 26時の間、1Mbpsに速度が制限されてしまう。さらに2.6GHzという高い周波数帯で提供されているサービスのため、基地局側にある窓に吊るさずに家の中で使うことを考えると、エリアマップは参考程度にしかならない。従って初期契約解除 (UQ) するための知識を蓄えるか、Try WiMAXなどでエリアや実効速度を確認してから契約しよう。なお、月末側に借りると、(前に借りた利用者が) 何を考えたのかハイスピード・プラスエリアモードを利用して利用制限がかかったものが送り付けられる場合もあるため、月初めに借りるのがおすすめである。前記の理由により、外に持ち出しての利用はしないと断言できる場合は、L01s (440Mbps対応) やnovas HOME+CA (220Mbps対応) などといった固定向けのルータの方が感度・速度の面で有利である。
ちなみにnovas Home+CAのアンテナ延長ケーブルはシンセイ公式ショップで契約した場合にのみ手に入る。
UQ自体は4380円/月 (税抜・2年契約) で使えるとしているが、ISPの各社や量販店が営むような再販型MVNO, ルーターレンタル会社との契約であれば、これを下回る金額での利用も可能である。安さを重視するのであればその点をよく調査してから契約していただきたい。再販型MVNOと契約しても、接続型を採用する一般的な格安SIMとは違って、UQとの直契約とはほぼ速度が変わらない。上で挙げたnovas WiMAX (3980円/月) 以外に、もう1つ例として3WiMAX (3495円/月から) を挙げておく。雑に調べた再販型MVNOのリストは他のページでまとめる。
ワイモバイル Pocket WiFi (アドバンスモード)
ソフトバンクがワイモバイルブランドで提供する、Pocket WiFi (アドバンスモード)はUQのWiMAX同様にエリアが限定されながらも月間容量無制限を標榜する料金プランを提供している通信サービスである。やはり3日間に10GB以上の通信を行うと18 – 25時の間、1Mbpsに速度が制限されてしまう。さらに容量が無制限となるアドバンスモードは2.6GHzという高い周波数帯で提供されているサービスのため、基地局側にある窓に吊るさずに家の中で使うことを考えると、エリアマップは参考程度にしかならない。従って初期契約解除 (Y!mobile) するための知識を蓄えるか、適当な短期向けのモバイルWi-Fiレンタル業者から借り、エリアや実効速度を確認してから契約しよう。
Pocket WiFiプラン2, Pocket WiFiプランLに対応した機種でしか容量無制限となるアドバンスモードが使えないので、安いからと言って小型軽量・液晶なしの非対応機種を購入しないように注意しなければならない。多くの通信サービスが2年縛りの中、これらのプランは3年縛りかつ、実質0円で割賦購入することとなるので注意して契約しなければならない。
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SoftBank Air
ソフトバンクが提供するSoftBank Airは、ワイモバイルブランドで提供しているPocket WiFi同様にエリアが限定されながらも月間容量無制限を標榜する料金プランを提供している通信サービスである。しかし実際は夜間の一律速度制限が存在しているようであり、その詳細は非公開である。さらに2.6GHzという高い周波数帯で提供されているサービスのため、エリアマップは参考程度にしかならない。使用している電波はPocket WiFi (アドバンスモード) と同等なので、初期契約解除するための知識を蓄えるか、適当な短期向けモバイルWi-Fiレンタル業者から借りて昼間の実効速度を確認してから契約しよう。
仮に契約住所がSoftBank 4Gエリア内であっても、既に契約された台数の問題などで契約を断られる場合もあるので、それを留意して契約しなければならない。
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地域BWA
地域BWAは地域自治体と面倒な協定・契約を結び、総務省から認可してもらうことによって提供が可能になっているサービスである。一部地域の事業者は容量無制限のサービスを提供している。この類のサービスはCATV事業者が受託している場合が多いので、詳しくは地域のCATV事業者に確認を取っていただきたい。有名なのは阪神ケーブルエンジニアリングやベイ・コミュニケーションズだろうか。やはり2.6GHzという高い周波数帯で提供されているサービスであり、この手の事業者はお金がないためエリアマップは上記3サービスよりもアテにならない。なので、覚悟して契約することをお勧めする。
MVNOによる無制限サービス
この手のサービスは消費者に優良誤認せしめ、富を理不尽に奪っていく悪魔のようなサービスと言っても過言ではない。午前1 – 6時しか使わないだとかそういった奇特な人間にしか奨められない。そして仮にそれらの時間帯だけ使う場合であっても、3日間制限などで理不尽かつ現実的でない制限が課される場合もあるので、BWAによる無制限サービスが使えない環境において、金ドブになることを覚悟したうえで仕方なしに選ぶものであると理解して契約していただきたい。BWAによる無制限サービスと違い、ほとんどの場合は特殊な機器を必要としない。なのにも関わらず、ルータなどの機器を買わせようとするのは縛りの強化を狙ったものであるとして理解することが望ましい。
UQ mobile データ無制限プラン
このプランだけは接続型MVNOの中で(2018/02/04追記)唯一上記の注意書きを無視できるものだ。仮にそうでなかったら木の下に埋めて貰っても構わないよ (ババーン)。
このプランはUQコミュニケーションズがKDDIの4G LTE網を借用して、わずか1,980円/月 (税抜) で使える、速度が500kbpsに制限されるタイプの月間容量無制限を標榜するプランである。しかし実際は3日間に6GB以上の通信を行うと、速度を制限する “場合がある” としており、ある程度の覚悟は必要なサービスである。このサービスにおいて最大の難点と言えるのは、KDDIのLTEに正式対応した端末が決して多くなく、適当に特価で買った端末では使えない可能性があることだろうか。ちなみにUQモバイルは、他の契約種別であっても200kbps (データ高速プラン) ないしは300kbps (ぴったりプラン・おしゃべりプラン) であれば使い放題となるので、データ高速プランを契約して、通信速度のロー・ハイミックスを楽しむのも乙ではないかと思われる。
あわせて読みたい: とくめい(2017)「UQモバイルの無制限SIMはどれだけ使える?500Kbpsの世界はこんな感じ」, 『モバレコ』, (株)ALL CONNECT 東京支社
J-mobile テラザウルス TypeS SIMプラン / ルータープラン(RT)
このプランはジャパンモバイルがソフトバンクの4G LTE網を借用し提供する、4,480円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。しかし実際は短期間に異常なトラヒックを発生させると月末まで速度規制がかかるとしており、その基準は概ね100GBであるとしている。SIMプランでは縛りがない一方で、ルータープランは中古と思われるルータが無料で提供されるものの12ヶ月の縛りがあるものとなっている。ドコモ網を使った接続型の各MVNOと違って再販型で提供されているとAPNより(2018/02/04追記)考えられるので、やはり上記の “優良誤認せしめ” る物ではなく100GBのプランとしてみなし(2018/02/04追記)、ソフトバンクにうさん臭さを感じないのであればおすすめである。
w/WiFi レンタルSIMプラン
上の方でルータレンタルは取り扱わないとしたが、本プランはレンタルなのか月極契約なのか区別が難しい存在のため取り扱う。このプランはLOLががソフトバンクの4G LTE網を借用し提供する、5,555円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。しかし実際は短期間に異常なトラヒックを発生させると月末まで速度規制がかかるとしており、その基準は概ね200GBであるとしている。このプランもAPNより接続型を採用していると予想されるため、悪魔のようなサービスではないと考えられる(2018/02/04追記)。このプランは比較的しょっちゅうキャンペーンをやっており、やっている場合は4,000円/月前後であるので、時機を見極めて契約していただきたい。
DTI SIM ネットつかい放題
このプランはDTIが、NTTドコモのPREMIUM 4G網をフリービットを介して借用し提供する、2,200円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜するプランである。常識的に考えれば3日間制限などがありそうなものだが、その制限は簡単に見られるところには存在していない。契約前の重要説明のところに、他の契約者に比べて著しく多ければ200kbps以下に制限し、今のところ2日間に2 – 3GBの通信が可能である旨があるのみである。ちなみに使い放題プランと容量制プランとの間でプラン変更が可能であり、10GBプランは2,100円/月 (税抜) となっているので、使い方に応じてプラン変更をするとより快適に通信できると考えられる。
U-mobile LTE使い放題
このプランは、有線放送で有名なUSENからスピンアウトしたU-NEXTが、NTTドコモのPREMIUM 4G網をフリービットを介して借用し提供する、2,480円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。しかし実際は3日間に10GBとも3GBとも、1GBとも言われる通信料制限が存在しているようであり、具体的な基準は不明ながらも公式ページでその制限が存在することをにおわせている。
あわせて読みたい:
- BBまどーし(2017)「レビュー:無制限SIMでイキろう!というお話」, 『Gagenism』
- 石野純也(2016)「Y!mobile、そして日本通信とも――U-NEXTが複数のMVNEとタッグを組む理由」, 『ITmedia Mobile』, アイティメディア(株)
スマモバ LTE使い放題プラン
このプランは信頼と実績の光通信グループであるスマートモバイルコミュニケーションズが、NTTドコモのPREMIUM 4G網をU-NEXTおよびIIJを介して借用し提供する、3,480円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。しかし実際は3日間に3GB程度以上通信すると200kbpsに速度制限がかかるようである (よくある質問を参照)。APNを見る限りU-mobileの再販ないしは卸を受けていると考えられるが、2年以内の解約に9,800円 (税抜) の違約金が発生する物となっている。
あわせて読みたい: 石井徹(2017)「格安SIM「スマモバ」に行政指導、解約手続などで消費者トラブルが多発」, 『ケータイWatch』, (株)インプレス
Wonderlink LTE F-使い放題700 / F-7G
このプランはパナソニックコンシューマーマーケティングが、NTTドコモのPREMIUM 4G網を富士通を介して借用し提供する、1,580円/月 (税抜・F-使い放題700) ないしは2480円/月 (税抜・F-7G) で使える、速度が700kbpsに制限されるタイプの月間容量無制限を標榜するプランである。しかし実際は24時間以内に1GBまでという通信制限がかかっており、このカウンター自体もどのように24時間が定められるのかがよく判らないと評判になっている。このプランの面白いところは1GBないしは7GBの、速度制限がかからない領域が存在するところだろうか。ちなみにこの容量にも24時間制限はかかるので注意が必要である。
ピクセラモバイル 高速定額SIM
このプランはピクセラが、NTTドコモのPREMIUM 4G網を楽天コミュニケーションズを介して借用し提供する、1,980円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。しかし実際は3日で3GB以上使用すると、翌1 – 25時の間で200kbpsに制限される。このため週に1度の休みに大量にデータ通信する人に向いていると言えるのではないだろうか? なお6か月以内の解約では、使ってない (使えない) 月の分まで違約金として取られることとなる。
@モバイルくん 3G回線使い放題プラン
このプランはSORAシムが@モバイルくんとして、NTTドコモのFOMAハイスピード網をNTTコミュニケーションズを介して[要出典]借用し提供する、4,000円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。珍しいことに一切速度制限を実施していない、としている。現在一般に販売されているLTE対応機種では、ドコモ網の制限により接続することができない。いにしえの3G専用端末を持ち出すか、制限を受けない形で3G通信に限定できる機種が必要になる。
スマホドックモバイル ギガドック∞無制限プラン
このプランはオフィス24がスマホドックモバイルとして、NTTドコモのPREMIUM 4G網を丸紅無線通信を介して借用し提供する、4,000円/月 (税抜) で使える月間容量無制限を標榜する料金プランである。丸紅無線通信は日本通信と丸紅との合弁であったが、2018年1月現在、丸紅がすべての株式を持っている。ワイモバイルPHSが過去の経緯からKDDI経由でのインターネット接続となっているように、スマホドックモバイルも日本通信経由の接続という可能性があるが定かではない。
楽天モバイル スーパーホーダイ プランS/M/L
このプランは楽天がNTTドコモのPREMIUM 4G網を借用し提供する、2,980円/月 (税抜) から使える、速度が1Mbps (平常時) ないしは 300kbps (混雑時) に制限されるタイプの月間容量無制限を標榜するプランである。Wonderlink Fのように、あらかじめ設定された高速通信の容量を使い切った後でもそこそこの速度で通信できることをウリにしているプランだが、Wonderlink Fと違い、高速通信容量を使い切る前から消費しないように明示的に指定が可能である。
nuroモバイル 時間プラン 5時間/日
厳密にはここ分類に書くものではないが、他に望ましい分類項目がないのでこちらに書かせていただく。このプランはソニーネットワークコミュニケーションズがNTTドコモのPREMIUM 4G網を借用し提供する、2,500円/月 (税抜) で使える、5分を単位に5時間/日の高速通信が可能なプランである。高速通信の有効・無効はnuroモバイル側で判断するとしており、DPIが嫌いな人にとってはあまりお勧めできないものとなる。
JPSIM AIR 30日間 無制限
このプリペイドSIMはJPSIMがNTTドコモのPREMIUM 4G網を丸紅無線通信を介して借用し提供する、4,580円/30日 (税抜) で使える期間無制限を標榜するサービスである。各取り扱いサイトのレビューを見る限りでは、2017年11月より品質が劣化しているようである。
JAL ABC Unlimited SIM
このプリペイドSIMはJAL ABCがNTTドコモのPREMIUM 4G網を日本通信を介して借用し提供する、5,500円/15日 (税抜) で使える期間無制限を標榜するサービスである。関空・羽田・成田の各空港の国際線でしか取り扱いがないので、一般の人には全く関係のないものと言えよう。外国に住むお友達が来た時に勧めてみよう。