ソフトバンクが3G終了予定を発表。3大キャリアの終了予定が明らかに
2019年12月06日、ソフトバンク(株)はSoftBank 3Gサービスを2024年1月下旬に終了する予定を明らかにした。 終了する理由の一つとして電波の有効活用を挙げており、そしてVoLTEに対応してなく3Gで通話する機種 であるXperia Z3 401SOも利用不能になる端末として掲載されているため、3Gは完全停波となる見込みである。
KDDI(株)は2022年3月末に3GサービスであるCDMA2000 1X WINの終了を予定しており、VoLTE非対応LTE端末の利用も終了するとしているため、ソフトバンク同様に3Gは完全停波となる見込み。
一方、(株)NTTドコモは2026年3月末にFOMAおよびiモードを終了するとしているが、影響を受ける機種や電波の有効活用といったことが明言されていないため、3G契約者が切られるだけなのか、それとも完全停波するのかは不透明な状態である。
ソース
- “3Gサービスの終了について“, ソフトバンク(株) 2019/12/07閲覧
- “「CDMA 1X WIN」サービスの終了について“, KDDI(株) 2019/12/07閲覧
- “「FOMA」および「iモード」のサービス終了について“, (株)NTTドコモ 2019/12/07閲覧